
お客様からよくある質問をまとめてみました。
ぜひ、塗装をお考えの際の参考にしてみてください。
ヒビ割れが起きると壁に水が浸入し、直ぐに建物は腐食し始めます。だから、ヒビ割れは絶対放置してはいけないのです。ヒビ割れ対策には、伸縮性のある弾性塗料を使うのがベストです。壁がヒビ割れても、塗料が伸びて水の浸入を防いでくれるのです。
実は、塗料の違いが建物の寿命を大きく変えています。高品質な塗料を用いた塗料と、そうでない塗料とではずいぶん差がでてしまうものです。
一般的に高品質な塗料は高額ですが、寿命が長いので一概に高コストだとは言いきれません。長い目で見ると、むしろ低コストになる場合があります。
塗り替えを行うには、お客様が住まいの現状を知ることが重要です。お客様が目の届かない屋根などは、デジカメで撮影し、状態を確認して頂いております。
一般的に7年経つとコケ・カビ・ヒビ割れなどの現象が出始めますので、ご自身の目で確認して頂き、それを目安に塗り替えを行うと良いでしょう。
塗装にも、相場価格というものがあります。馬鹿みたいに高い金額や極端に安い金額を除けば、見積りの金額だけでは判断しにくい場合があります。重要なのは”施工内容に見合った金額”かということです。塗料の品質や職人の技能、アフターサービスがしっかりしているのか、安さだけで選ばずに適正価格で選びましょう。
下記のチェックポイントでひとつでも心当たりがあれば、その業者は要注意と考えましょう。
ちゃんと計測して数量を出しているか。(詳しく内容を説明してくれていますか?)
詳しく説明できるか。適切なものが選ばれているか。(理由もなく当社は通常これです・・・と言ってませんか?)
きちんと出しているか。また、見やすく分かりやすく、無理のないものか。(ホラ、天気との関係もあるので、当社は工程表は出していないんですよ・・・と言っていませんか?)
保証はついているのか。(これがとっても重要なので、きちんと業者に確認してください!)
| 塗料の種類別 機能比較表 | ||||
|---|---|---|---|---|
| アクリル塗料 | ウレタン塗料 | シリコン塗料 | フッ素塗料 | |
| 耐久性 | 6~8年 | 8~10年 | 10年~ | 15年~ |
| 防水性 | △ | △ | ○ | △ |
| 伸縮性 | △ | ○ | △ | △ |
| 美観性 | ○ | ○ | ◎ | ◎ |
| 防カビ性 | △ | △ | ○ | ○ |
| メリット | 最も安価で 手軽な塗料 |
価格と機能の バランスが良い |
汚れにくい 耐久性に優れている |
汚れにくい 耐久性に優れている |
| デメリット | 耐久性が劣り ヒビ割れしやすい |
耐久性が劣る | 塗膜が硬いため ヒビ割れしやすい |
塗膜が硬いため ヒビ割れしやすい |
最もコストパフォーマンスと施工性に優れており、その手軽さから住宅の塗り替えで多く使われている。但し、耐久年数が短いため、小まめなメンテナンスが必要。建て直しの予定が近いうちにある場合やとりあえず色を変えたいというケースでは最適。
アクリル塗料に比べてワンランクグレードが上がる。特徴は、塗膜に光沢があり、伸縮性がある。硬度・耐薬品性にも優れているが、住宅にはアクリル塗料同様、耐久年数が短く、変色の可能性もあり、塗り替え周期を短期間で設定する必要がある。
塗膜に光沢があり、一般塗料に比べて弾性(微弾性)があること。耐久年数もある程度あり、塗り替え後、10年以上建て替えの予定がなければ、最低限、このシリコン以上の塗料を選択することがベスト。但し、弾性力は10年程度経つと劣化する。
耐久年数が最も優れている。コスト的にも高価格帯の塗料が多い。光沢感があり、防汚性も良い。 なるべく長期間、塗り替えたくない建物(商業用ビルなど)に最適。注意点は、塗膜が硬いので、建物にヒビが入った時に一緒に塗膜もヒビが入る可能性が高い。
最後によい塗料選びのポイントをまとめておきました。
迷ったときのご参考にどうぞ。