リフォーム部　酒井です。

泰子のディナーショーが日、一日と近づいて来た。
落ち着かない…。
そんな深夜、ジュリーが夢枕に現れた…
泰子に熱を入れすぎて、オーディオのセッティングを泰子好みにしてしまった為、気に入らないらしい…
かなりお怒りのご様子…。
鉢巻に燃えるローソク、両手に金槌と太い釘、素足に草鞋。

すごいミスマッチ！
狂ったか…ジュリー。
先月、毛皮のコート(C-22)を買ってやったばかりだろう…と、なだめても言うことを聞かない…。
胸に釘を打たれそう…。
なに…！エルメスのバッグ(Ｃ－２２のマッチングパワーアンプＭＣ２７５)も欲しい…。
何と言う我がまま娘！ひっぱたいてやりたい…。
こんな時、人生を真面目にやりすぎた為、女性の取り扱いが分からない…、特にアメリカ娘は…。

男から何でも奪う、魔性の女…、
赤いくちびるは吸血鬼か…！

やばい…噛付かれそう…、
咄嗟に「泰子も可愛いけど」　本当はジュリーが一番！。」
といって、その場を切り抜ける…。
効果あり、
ジュリーが消えた。
夢から覚めた。

ジュリーと泰子のお陰で、オーディオ資金も、ついに底をついてきた…。
しかし、望むもの全てを与えるのが、オーディオ道。
それにしても、すごい営業力…。
マッキントッシュの手先か…、ジュリー。
インセンティブが高いのか…？
仕方なく明日から禁煙…３５０の第３のビール１本を１日おきにしよう…。
泰子！ディナーショーの券が買えるかどうか、何だか危うくなってきた…。

妖艶に決めたジュリー、しかし両親思いのやさしい女性だったとか…。

ライブで「ＣＯＭＥ　ＩＮ　ＦＲＯＭ　ＴＨＥ　ＲＡＩＮ」
を華麗に唄う泰子…しかし調子に乗りすぎたためかこのあと音を外す…。

伝説の銘機ＭＣ２７５