「なまずが暴れると地震が起こる」と言われたのは今から１５８年前の安政の大地震の頃からでした。

当時は、科学的な根拠がなく、迷信だと思われてきました。

しかし、関東大震災以後、大学や水産試験場などで研究が重ねられ、ほぼ３回に１回は異常行動がみられた、ということです。

地震発生前に診られる電界変動をナマズがいち早く察知して騒ぐのだ、といわれています。

地震予知の確かなものがないので、自宅にナマズを飼ってみるのもいいかも？

明日は「３．１１」です。

「備えよ常に」を実践して、地震を押さえつけてしまいましょう。

設計部　松本でした。