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不動産の思い出話⑭

2013.02.14

   デグチエステートの佐藤です。

 この仕事をしていますと、借地の物件がけっこうある事に気が付きます。

 借地で得をした話も聞いた事があります。

 この話は、その典型的な場合です。

 平成2年の時で、地価がおそらく一番高かった頃です。

 当時私が勤めていた不動産会社に30歳位の男性が4千万位の新築

住宅を買いたいと、来社されました。

 資金計画の確認をしますと、自己資金は無いですし、年収も4000万

円の新築を買うにはまだ若くて大変でしたので、どういう風に説明しよう

と困っていた所、その男性が「実は今住んでいる家が借地で、地主から

立ち退きしてほしいと言われています。」と説明されました。

 その5ケ月後に4000万円弱の新築を買っていただいたのですが、

立ち退き料は約3300万円でした。 

 内訳は以下のとうりです。

 地価  約坪140万円(平成2年時) ・ 土地面積 約40坪

 借地権割合  60%(借地権割合は場所によって違います)

 家は築50年以上 ・ 家の名義はその男性の亡くなった父親でした。

 地主さんにとっては、地価の40%しか手元に残らないのだから、あま

り良い話ではありません。

 しかもお願いしてやっと立ち退いてもらっているのです。

*なにしろ20年以上前の話ですので、細部が記憶違いの可能性が

 あります。間違っている箇所があったらごめんなさい。

                            

  借地の身近な話で、親類の場合がこのパターンです。

  親類(80歳以上)に、「私が死んだら住んでいる家を売ってね」と頼

 まれていますが、その家(土地は近くのお寺さんのもので借地)を買

 った人は、やはりそのお寺さんの檀家にならないといけないのでしょう

 か?

  親類には申し訳けありませんが、もしもの事がありましたら、先にお

 寺さんに聞こうと思っています。                          

 





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